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福岡大学研究シーズクローズアップ

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福岡大学研究シーズクローズアップ vol.001 放射線被爆後の投与で有効な防護剤について 薬学部 高田二郎 教授

2012.06.11 up

イノベーションジャパン2011で発表する高田教授

 本学の田二郎教授(薬学部)と(独)放射線医学総合研究所(千葉市)の研究グループは、放射線に被曝した後から投与しても効果のある物質を開発しました
 この物質は、ナッツ類や穀類から抽出できる「γ(ガンマ)−トコフェロール」やトコトリエノール等のビタミンE類の誘導体で、マウスの実験で、被曝後の 投与でも被曝の影響を軽減できることを確認しました。これは、事故等で放射線を浴びた人に対する治療の可能性を切り開くもので、非常に注目を集めています
 現在、放射線被曝前に投与すると有効な医薬品はありますが、被曝後に効果のある薬は、まだ開発されていません。 この化合物が働く詳しいメカニズムは現在解明中ですが、今後、製薬会社等と実用化に向け検討していく予定です。
 この研究は、昨年9月に東京で開催された「イノベーション・ジャパン2011−大学見本市」((独)科学技術振興機構(JST)、(独)新エネルギー・ 産業技術総合開発機構(NEDO)主催)に出展したもので、本年1月5日(木)西日本新聞(朝刊29面)をはじめ、日経産業新聞(平成23年10月3日 (月))や日刊工業新聞(平成23年9月22日(木))に掲載されました。



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