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福岡大学研究シーズクローズアップ

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福岡大学研究シーズクローズアップ vol.002 がんの診断と治療の両方に使える超音波エコー装置の開発 医学部医学科 芝口浩智 講師

2012.07.05 up

 我が国における最大の死亡原因となっているがん−この状況を打開すべく外科手術や放射線療法、化学療法などが行われていますが、いずれも人体に対し侵襲的であり強い副作用があります。非侵襲的がん治療法としては光線力学療法が知られていますが、光線が体の深部にまで到達できないため生体深部の特定部位への照射は困難で、かつレーザー照射装置が大掛かりで複雑という問題を抱えています。
 そこで、本学の医学部芝口講師はエコー診断等に用いられる超音波に着目し、低出力の超音波と超音波感受性剤を用いる超音波力学療法を開発しました。超音波が光に比べ体の深部にまで到達できることや、装置の簡便さ、特定部位にのみ照射できることなどを考慮すると、非侵襲的がん治療法として極めて有望です
 2012年1月の「第1回 医工連携推進研究会」((財)九州産業技術センター、九州経済産業局主催)、同年6月の「第一回シーズ発表会」(西日本シティ銀行主催)にて、研究開発の意義と有効性を発表しました。製品化へ向けて、がんの治療・撲滅への寄与という画期的な社会貢献が期待されています。



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