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福岡大学研究シーズクローズアップ

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福岡大学研究シーズクローズアップ vol.016 3次元空間で操作可能な3Dタッチパネルの開発
工学部電気工学科 辻 聡史 助教

2014.10.20 up

 タッチパネルはディスプレイ部にタッチ操作検出用のセンサなどを統合し、画面に触れた指やペンの位置を感知して機器に指示を与えることができます。画面に直接触れて直感的に操作ができ、スマートフォンや携帯ゲーム機はもちろんのこと、カーナビや銀行のATMなど様々な分野で利用されています。
 従来のタッチパネル技術の多くは、対象とディスプレイの接触位置のみを検出し2次元的な操作を行うものがほとんどであり、接触前の近接状態及び接触状態を測定し、3次元的な操作を行うことは困難でした。工学部電気工学科 辻 助教が開発した技術では、近接における対象の位置を検出するセンサと、接触における対象の押圧及びその詳細な位置を検出するセンサを積層し、両センサを切り替えて近接及び接触(3次元空間)の正確な測定が可能になります。指の接近から接触、押圧までの一連の動作を各動作ごと正確に検知することができます。従来に比べて操作性は向上し、誤動作も軽減されます。
 本技術は、2014年9月に開催された「イノベーション・ジャパン2014」((独)科学技術振興機構(JST)、(独)新エネルギー・ 産業技術総合開発機構(NEDO)主催)へ出展しました。ディスプレイの画像を指を使って、近接から接触、押圧まで3次元空間で操作ができ、さらにロボットの触覚として近接センサや触覚センサに応用できることをアピールしました。

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