福岡大学 教育研究推進部 産学官連携センター

  • サイトマップ
  • アクセス
  • お問い合わせ

HOME > 福岡大学研究シーズクローズアップ vol.022

福岡大学研究シーズクローズアップ

バックナンバー

福岡大学研究シーズクローズアップ vol.022 うま味で拓く筋肉のとびら
     〜イノシン酸で持久力アップ!〜
スポーツ科学部 檜垣 靖樹 教授

2019.02.21 up

 生体内のグリコーゲン貯蔵量は、アスリートの持久的パフォーマンスを決定する要因の一つで、一般的には運動後に高糖質食を摂取してグリコーゲン貯蔵を促進します。檜垣教授は、この糖質食摂取時にイノシン酸を併用することで、骨格筋の基となる細胞のグリコーゲン量をさらに増加させ、同時にミトコンドリア機能も向上させることを明らかにしました。
 グリコーゲンは主に肝臓と骨格筋において合成され、特に筋肉に蓄えられた筋グリコーゲンは、エネルギーとして保存され、筋肉の働きを円滑にし、疲労回復や運動能力向上などの役割を果たしています。グリコーゲン蓄積を促すとされるイノシン酸は、鰹節等に含まれるうまみ成分として身近なものです。今後もグリコーゲン増加のメカニズム解明の実験を重ね、イノシン酸を原料とするスポーツドリンク、サプリメント、ふりかけ等の実用化、市販品への高付加価値化を目指します。
 上記研究内容は、2018年5月開催「福岡大学新技術説明会」、同年8月開催「イノベーション・ジャパン2018」において展示・発表を行いました。



福岡大学 産学官連携センター
〒814-0180 福岡市城南区七隈八丁目19-1 文系センター高層棟4階
電話:092-871-6631(内線 2832〜2835) FAX:092-866-2308
E-mail:sanchi@adm.fukuoka-u.ac.jp
Copyright © 2012 Fukuoka University. All Rights Reserved.