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【発表報告】「KTC大学合同 新技術説明会・技術相談会」

 10月7日、福岡国際会議場(福岡市博多区)で催された「九州・山口ベンチャーマーケット2019」の会場内において、「KTC大学合同 新技術説明会・技術相談会」が開催され、本学から工学部化学システム工学科 重松 幹二 教授が研究発表を行いました。

【発表内容】工学部化学システム工学科 教授 重松 幹二
「漢方薬でバイオエタノールの製造コストを下げる」

 漢方薬添加により、エタノール発酵が促進することを紹介しました。
 漢方薬エキスや抽出後の残渣をバイオ発酵過程に添加すると酵母が元気になり、悪条件でもエタノール発酵が可能になります。特にマオウ(麻黄)を含む残渣は発酵速度を2倍以上に加速でき、発酵阻害物質が混在したり、温度やpH条件がずれても発酵を維持できることを確認しました。発酵速度が増すことで生産性の向上や小規模化が可能となり、さらに阻害物質の除外など前処理工程も簡素化され、同時糖化発酵での反応条件も緩和できます。これによりバイオエタノール製造のコストを下げ、効率化が見込めます。
重松教授 発表の様子


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