福岡大学 研究推進部 産学官連携センター

ホーム イベント・セミナー「三井化学オオタムフェスタ2019」<10月27日(日)開催>

イベント・セミナー

「三井化学オオタムフェスタ2019」に大牟田産学連携推進室が出展しました

 2019年10月27日(日)、三井化学株式会社大牟田工場内で開催された「三井化学オオタムフェスタ2019」に、福岡大学大牟田産学連携推進室(担当 研究推進部 産学官連携コーディネーター 押方利郎 客員教授)が出展しました。この催しは三井化学のCSR活動の一環で開催されており、本学は毎年参加して大牟田市内の企業との産学連携の研究成果を広く市民にPRしています。
 本学ブースには、トータルケア・システム(株)、(有)大牟田エコクリーン、(有)石橋屋、オギハラ食品(株)の4社と本学との共同研究成果のパネル及び製品のサンプルを展示しました。開場と同時にたくさんの方が詰めかけ、展示物を熱心に見る方や手に取られる方、恒例のクイズに挑戦する方で大変な賑わいでした。大牟田市民の方々に本学大牟田産学連携推進室の活動を理解していただくとともに、大学全体を効果的にPRすることができました。

【研究開発事例】
研究テーマ:「環境にやさしい紙おむつリサイクルシステム」
連携先企業:トータルケア・システム 株式会社
研究テーマ:「リサイクル石膏(半水石膏)の製品開発」
連携先企業:有限会社 大牟田エコクリーン
研究テーマ:「こんにゃく健康パウダー(コンジャック・パウダー)の研究開発事業」
連携先企業:有限会社 石橋屋
研究テーマ:「三池高菜に含まれる健康に有用な機能性成分の探索」
連携先企業:オギハラ食品 株式会社

※福岡大学と大牟田市は、平成15年3月 大牟田地域における産業技術の改善及び研究開発を促進し、地域産業の育成・振興を図ることを目的に協定を締結しました。この協定に基づき、同年4月、大牟田エコサンクセンター内に福岡大学大牟田産学連携推進室を設置し、大牟田市内および近郊の企業や自治体との連携を通して、地域社会への貢献に務めています。