福岡大学 教育研究推進部 産学官連携センター

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HOME > イベント・セミナー > 【出展報告】 「イノベーション・ジャパン2018 〜大学見本市 & ビジネスマッチング〜」

「イノベーション・ジャパン2018 〜大学見本市 & ビジネスマッチング〜」に出展しました

 8月30日(木)・31日(金)の2日間にわたり、東京ビッグサイトにおいて科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の主催で「イノベーション・ジャパン2018 〜大学見本市 & ビジネスマッチング〜」が開催されました。
 このイベントは、多くの企業関係者が来場する国内最大規模の産学マッチングイベントです。15回目の本年は、大学等のシーズ展示に400テーマ、大型共同研究に向けた大学組織展示は58大学が出展しました。
 本学は九州の大学では最多となる10件の研究シーズを出展し、さらに大学組織展示へ出展しました。約1500人の方々が本学ブースへ足を運んでいただき、研究成果である実際の装置などの展示に多くの関心が寄せられました。研究者からの具体的説明や展示物での体験など、多くの方に興味を持っていただけたことと思います。ご来場の皆さまには厚くお礼申し上げます。産学官連携センターは、今後もより一層産学連携による研究推進や地域貢献に取り組んで参ります。

をクリックすると研究者情報をご覧いただけます。
所 属 氏 名
資 格
出展分野 テーマ
出展内容
当 日
資 料
スポーツ科学部
 
檜垣 靖樹
教授
組織展示 「健康先進プログラム
 ライフタイムにおける活力形成による健康な時間の創造 〜福奏プロジェクト〜」
ライフステージに応じた健康課題を解決し、人々の福(ハッピー)を奏でることにより、地域の健康持続社会の実現を目指す「福奏プロジェクト」は、平成28年度から実施している研究ブランディング事業で、本学の研究成果を発展させ健康先進プログラムを開発している。その一つとして、スロージョギング®を核に、JTB・福岡市と連携を図り、観光や食事と組み合わせたヘルスツーリズムを展開している。
「福奏プロジェクト」の詳細はこちら
工学部
機械工学科
麻生 裕之
助教
低炭素・エネルギー 「バイオマスボイラの燃料として竹の有効利用を目指した木質チップの乾燥技術」
 西日本で問題となっている放置竹林の解決策として、その膨大な量の竹をボイラ燃料として用いる事を提案する。生竹は含水率が極めて高く、粉砕後にバイオマスボイラでの直接燃焼は極めて困難であるが、本研究ではまず竹チップの乾燥に着目し、粉体工学および熱工学の観点から理論的観点および実験的手法で、“竹チップの乾燥・自動分別装置”を開発した。
工学部
化学システム工学科
重松 幹二
教授
低炭素・エネルギー 「BDF副生グリセリンを活用した木材からの新規脱リグニン法」
 BDF副生グリセリンは石ケンなどの不純物が存在するため再利用が困難であるが、本研究により、廃棄グリセリンに含有するアルカリ石ケンが木材からの脱リグニンを促進させることを見出した。この工程で脱リグニンされた木材とリグニンが可溶したグリセリンが生成される。前者は、バイオエタノールの原料または紙パルプ原料に、後者は発熱量の高いグリセリン燃料に利用できる。
工学部
化学システム工学科
三島 健司
教授
ナノテクノロジー 「ナノバブル・ナノカプセルの高度利用」
 ナノサイズの新規な薬物徐放技術として、セルロースナノファイバー、ナノバブル、ナノ高分子コーティング材を利用して、疎水性・親水性を調整したナノカプセルやpH(酸の度合い)応答性高分子を用いて複合マイクロカプセルを製造する技術を開発した。高機能工業素材、薬剤、食品などの成分をカプセル化して、周囲の環境(酸の度合い)に応じて任意に放出できる微小カプセルを製造した。
工学部
化学システム工学科
八尾 滋
教授
マテリアル・リサイクル 「プラスチックの実践的高度マテリアルリサイクル」
 海洋浮遊プラスチックなど地球環境汚染の防止や資源の有効利用のため、プラスチックの高度な再利用技術の構築が不可欠である。本研究は廃棄プラスチックの物性低下原因が物理劣化であることを基礎的かつ理論的に明らかにし、ごく簡単に物性向上が可能であることを実験的に示してきた。今回これらを実践的に実現できるペレタイズ条件および射出条件に関する知見を得た。
工学部
化学システム工学科
中野 涼子
助教
装置・デバイス 「化学的修飾によるポリエチレンの超撥水性化」
 ポリエチレン(PE)の表面に、従来以上の撥水力を付与する技術である。吸着性を示すモノマーと、強い撥水性を付与するモノマーとを共重合したブロック共重合体を用いた改質剤を用いる。改質液に浸す簡易手法により、PEの形状に制限が無く、複雑な構造のPE不織布表面の改質効果を確認した。改質したPE不織布は水蒸気透過機能に加え表面は強い撥水性を示す。
工学部
社会デザイン工学科
佐藤 研一
教授
マテリアル・リサイクル 「放置竹林の再生から生まれた竹チップ舗装」
 里山保護を目的に放置竹林から伐採された竹廃材が大量に発生し、竹の有効利用が求められている。この技術は伐採された竹をチップ化し、チップ繊維による補強効果を利用した新しい土系舗装である。すでに多くの施工実績があり、歩き心地が良く、耐久性に優れ、防草効果もある。
工学部
資源循環・環境
グループ
武下 俊宏
准教授
環境保全・浄化 「不要の硫化水素が役に立つ水銀汚染物質の処理技術」
 微生物の作用により廃棄物等から発生する不要の硫化水素を水銀汚染物質の処理に活用する。硫化水素やその酸化により得られる硫黄と水銀化合物を反応させて反応物の有害性を低減させ、低害化物の硫化水銀を生成させて安定化する。本技術は硫化水素を用いた環境保全技術である。
薬学部 櫨川 舞
助教
医療 「加温により細胞シートを簡単に剥離する方法」
 細胞培養皿に温度感受性の表面改質共重合体をプレコーティングし培養を行い、酵素処理なしに温度変化と物理的刺激により細胞をシート状に剥離する技術を提供する。細胞シートのみならず大量培養の効率化や血液サンプルからの接着細胞の選別等、再生医療分野での応用が期待できる。
スポーツ科学部 塩瀬 圭佑
助教
ライフサイエンス 「超回復!うま味が拓く筋肉のトビラ」
 アスリートの持久的パフォーマンスの要因の一つ 生体内グリコーゲン貯蔵を促進する方法として、一過性の運動後の高糖質食摂取と併用して、イノシン酸摂取を提案する。骨格筋の基となる筋管細胞及びマウス骨格筋において、グリコーゲン量を増加させると同時に、ミトコンドリア機能も向上させることを明らかにした。
アニマルセンター 田中 聖一
准教授
医療 「ヘルペスの再活性化を防ぐワクチンを提供したい」
 水痘、帯状疱疹などのαヘルペスに対し、本研究では潜伏ウィルスが再活性化時に最初に起動させるUL41プロモーター下流にCas9とUL41sgRNA配列を導入したワクチン株を使用する。初感染時の発症防御と潜伏ウィルスの再活性化を防ぐことが期待される。


※本学各ブースでは、担当の研究者とともにサポートのコーディネーター(CD)や研究員、学生など一丸となって来場者をお迎えしました。


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