「福岡大学新技術説明会」を開催します。

※このイベントは終了しました。【開催報告】はこちら

をご覧ください。

　5月21日（火）、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）の支援のもと「福岡大学新技術説明会」を開催します。
　新技術説明会は、大学等の公的研究機関から生まれた研究成果（特許）の実用化（技術移転）を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、研究者自らが直接プレゼンする特許の説明会です。
　本学からは下記11名の研究者が発表します。新技術や産学連携に関心のある企業など、多くの方のご参加をお待ちしています。

【日　時】	2019年5月21日（火）　9:55～15:25
【場　所】	JST東京本部別館1Fホール（東京・市ケ谷）
【主　催】	科学技術振興機構（JST)、福岡大学
【後　援】	特許庁
※入場は無料です。各発表終了後、名刺交換と個別相談（要申込み）が可能です。 ※参加申込み、個別相談予約はこちらをご参照ください。

https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/fukuoka-u/2019_fukuoka-u/tech_property.html#pbBlock93508

【プログラム】
9:55～10:00 　開会挨拶　研究推進部産学官連携センター　センター長／八尾滋
10:00～10:25 　工学部化学システム工学科　教授／重松幹二　「漢方薬残渣の添加でアルコール発酵を促進させる」
10:30～10:55 　工学部化学システム工学科　教授／三島健司　「実用性の高い高濃度リポソームの製造方法」
11:00～11:25 　薬学部　助教／小野和彦　「Sodium 4-phenylbutyrateは糖化抑制作用を持つ」
11:30～11:55 　工学部化学システム工学科　ポスト・ドクター／パントンパチヤ　「新構造の樹脂溜り部を持つ新型ペレタイザーによるプラスチックの高度リサイクル・高性能化」
12:00～12:25 　工学部電気工学科　助教／辻聡史　「協調ロボットの安全対策のための近接覚センサ」
12:30～12:55 　工学部化学システム工学科　教授／八尾滋　「CNF（セルロースナノファイバー）の新規改質法によるCNF高分散樹脂複合体の製造技術」
13:00～13:25 　医学部医学科・産科婦人科学　教授／宮本新吾　「絨毛膜羊膜炎関連微生物の同定ならびに検出方法の開発」
13:30～13:55 　工学部化学システム工学科　助教／シャーミンタンジナ　「従来に無い高濃度マイクロ・ナノバブルの製造とその応用」
14:00～14:25 　工学部化学システム工学科　助教／中野涼子　「リサイクルプラスチックへの機能性付与による高付加価値化検討」
14:30～14:55 　機能・構造マテリアル研究所　ポスト・ドクター／平井翔　「化学的処理による高機能ポリプロピレン樹脂成形体の製造技術」
15:00～15:25 　医学部医学科・細胞生物学　准教授／角田俊之　「難治性腫瘍に対する低毒性抗腫瘍化合物」

福岡大学産学官連携センター: 〒814-0180　福岡市城南区七隈八丁目19-1　文系センター高層棟4階; 電話：092-871-6631（内線 2832～2835）　FAX：092-866-2308; E-mail：sanchi@adm.fukuoka-u.ac.jp