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ホーム イベント・セミナー【出展報告】「課題解決EXPO2024~ベンチャー・メッセ2024」<7/3(水)~5(金) 現地開催>

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「課題解決EXPO2024~ベンチャー・メッセ2024」に出展しました

 7月3日(水)~5日(金) 西日本総合展示場で開催された「課題解決EXPO2024 ~ベンチャー・メッセ2024」に、本学から北九州産学連携推進室、資源循環・環境制御システム研究所(資環研)が出展しました。
 課題解決EXPO2024への3日間の来場者数は17,224人(主催者発表)でした。本学ブースには企業関係者など延べ100余名の人が来場され、長年取り組んできた環境に関する研究内容をポスターの形でご案内しました。

【開催日時】 2024年7月3日(水)~ 5日(金)
【開催場所】 西日本総合展示場(北九州市小倉北区)
【主  催】 (公財)北九州観光コンベンション協会、(一社)九州ニュービジネス協議会、
      (公財)福岡県リサイクル総合研究事業化センター
【出展内容】

北九州産学連携推進室担当の為,田研究室では、「最終処分場研究」を中心に「廃棄物管理のトータルシステム」「環境修復」「未利用資源リサイクル」の研究を産学連携により行っています。
日本の廃棄物の最終処分場の標準となっている準好気性埋立構造は福岡大学が開発したものです。その後の問題の変化に対応するため、常に社会に役立つことを念頭に、資環研では廃棄物焼却により発生する副生塩のリサイクル、廃食油のリサイクル時に発生するグリセリン廃液の有効利用などの資源循環分野の研究と、最終処分場の早期安定化、廃石膏ボードからの硫化水素の発生抑制などの環境制御分野の研究を行っています。

をクリックすると、展示ブースに掲示したポスターをご覧になれます。
「資源循環・環境制御システム研究所の紹介」
「臭気の嗅覚測定法の精度向上に関する研究」
「災害時の水のバランスシートの試作(第2報)」
「無隔膜電解法による副生塩リサイクル」
「BPED法による副生塩リサイクル」
「グリセリン廃液精製物の有効利用」
「産学連携による廃棄物処理処分技術開発」
「地域環境専修研究体系」
北九州産学連携推進室・資環研ブースの様子